cocorowaについて

 尼崎市建家町の三和本通商店街にて、2005年8月1日より、交流広場「MiAステイション」に、尼崎市・西宮市・川西市・宝塚市の障がい者施設等が共同で商品を販売する店「cocorowa」が誕生しました。


 「cocorowa(ココロワ)」は、障がい者施設・作業所などが共同運営。それまでは地域のイベントでの販売が多く、常設の店舗を持つことが大きな夢でした。利用者の給料アップに繋げていきたいと各施設から担当者を出し合い運営委員会を開き、商品のディスプレイや開発など意見を出し合い職員間・施設間の交流をしながら店舗の運営をしています。また、対面販売の経験をする場としてもcocorowaは重要な場となっています。

 

 対面販売する中で利用客のニードをつかみ商品開発に生かして行きたいと思います。施設の横のつながりも大事にしていきながら、各々の施設の特徴をいかすことや情報交換をするなど相互に発展し、cocorowa加盟の作業所もどんどん増やして行きたいと思います。

 2019年現在残念柄常設店舗はなくなってしまいましたが、イオン昆陽店での販売や企業の休み時間を利用した企業販売、キューズモールやコープ近松店での販売など、様々な販売イベントを通して活動を行っています。

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